【FP監修】学資保険の相談先はどこがいい?相談の疑問やポイントを解説

妊娠出産を機に、学資保険の加入を検討するママも多いと思います。しかし、数ある学資保険の中から一体どれを選んだら良いのか悩んでいませんか?
そんな時は、保険のプロによる保険相談サービスを利用してみるのがおすすめです。
この記事では、学資保険の相談にまつわるさまざまな疑問を解説し、聞いておくべきチェックポイントなどを紹介します。

【この記事の監修】

ファイナンシャルプランナー 西田 凌 学資保険プロ

ファイナンシャルプランナー
西田 凌

複数の保険総合代理店にて勤務後、より多くの方に「正しい情報」を届けるために、現在は完全独立系のファイナンシャルプランナーとして活躍中。
年間100世帯の面談経験を元に、個人のコンサルティングやweb上での相談サービスに加え、お金の専門家として様々な情報サイトで執筆を手掛ける。
保険のみならず、年金や社会保険、資産運用や老後資金など幅広い知識で家計にベストなアドバイスを行うFPとして人気が高い。

FP2級・AFP 資格保有

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学資保険返戻率ランキング

学資保険の相談って、どんなことをするの?

学資保険を含む保険の相談サービスは、主に保険ショップ(保険代理店)や保険会社で行っています。多くが相談料無料で納得のいくまで何度でも相談できます
相談員は保険販売の資格を持っているのは当然のことながら、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っていることも多く、保険やお金について深い知識があります。

学資保険相談の大まかな流れ
まず家族構成や資産状況、ライフプランなどのヒアリングをし、それを元に、将来子どもにかかる教育費用をシミュレーションします。そこからいくらぐらいを学資保険で準備すれば良いか、何歳までに保険料を払い込んでおけば良いかなどのアドバイスをした上で、自分たちにぴったりの保障内容を提案してくれます。

家計に不安を感じて、学資保険の加入をためらっている方でも、家計の負担にならないプランを考えてくれたり、家計の見直しからアドバイスをしてくれることもあるため、諦めずに一度相談してみると良いでしょう。

学資保険の相談窓口はどこがいい?

学資保険の相談は1回につき、1時間~2時間程度かかります。
相談回数は1回で済む場合もあれば、納得のいくまで2回~3回と相談を重ねることもあります。何か所も相談に行くのは大変なので、目的によって相談窓口を決めると効率的です

複数の学資保険から検討したい方→保険ショップがおすすめ

いろいろな学資保険からじっくり検討してみたい方や、逆にどれを選べば良いかさっぱり分からないという方は、保険ショップ(保険総合代理店)での相談がおすすめです。
多くの保険会社の学資保険を取り扱っていて選択の幅が広く、自分たちにぴったりの学資保険が見つかりやすくなります。

相談員が事前のヒアリングをもとに学資保険を数社に絞り込んで提案してくれるので、迷ってしまってなかなか決められないという心配もないでしょう。

保険ショップは主にショッピングセンターの中や駅の近くなど、アクセスの便利な場所にありますが、近所に保険ショップが無いという場合は、一部の店舗で訪問型の相談サービスも実施しています。

人気の保険ショップをピックアップ!
札幌、東京、福岡など
全国に729店舗 「ほけんの窓口」

提携社数は業界トップクラスで、数多くの学資保険を取り扱うほけんの窓口。
FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持つ相談員の親切な対応や、自分にぴったりの学資保険が見つかることで定評があります。
2018年度オリコン顧客満足度ランキング(来店型保険ショップ部門)No.1を獲得しています。

ほけんの窓口の店舗検索はこちら

ほけんの窓口を詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。

すでに検討中の学資保険がある方→保険会社がおすすめ

パンフレットや資料などを見て、検討中の学資保険がすでにあるという場合は、その学資保険を販売している保険会社に直接相談するのが効率的です。
1つの学資保険ついて、より詳しい説明を受けられるし、加入するときも手続きがスムーズです
現在はネットの口コミの影響もあり、強引な勧誘をする保険会社は減ってきているので、相談のみでも快く受けてくれます。

学資保険というと、ソニー生命の学資保険(米ドル建養老保険の学資プランも含む)は人気が高いことで知られていますが、他の学資保険と比べて何が違うのか?他にも返戻率の良い学資保険はあるのか?など、返戻率の解説とともにこちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

⇒ 2019年学資保険の
返戻率ランキングはこちら

学資保険相談のギモンを解決

学資保険の相談をする前に、疑問や不安を解決していきます。

しつこく勧誘されないか不安

最近では会社のウェブサイトや店頭広告などに「無理な勧誘はしません」と、大きくスローガンを掲げ、安心面をアピールしている会社や店舗も多く見かけます。
相談に入る前に担当者から「勧誘はしませんので安心してくださいね」と言われてホッとしたという声もあります。

2017年より、金融庁が金融機関や保険会社などに「顧客本位の業務運営に関する原則」(フィデューシャリー・デューティー)を提言し、お客様に寄り添ったサービスを提供するようにという指針にきちんと乗っ取った運営をする会社も増えています

コールセンターを設置したり、相性が合わなければ担当者を変更してくれる等、独自の対策をとっている会社もあるので、しつこい勧誘をされたらヘルプを出してみるのも1つの手段です。

また、1回の面談で契約まで進むことは稀で、ほとんどが契約まで数回の面談を重ねます。契約せずに相談だけで終わるということも決して珍しいことではなく、それは相談員も承知の上です。
相談したからには契約しないといけない、ということはありませんので安心してくださいね。

自宅やカフェでも相談できる?

保険相談の方法には、自ら来店して相談するパターン(来店型)と、
自宅やカフェなど任意の場所に訪問してもらうパターン(訪問型)があります。

これまでの訪問型は、保険会社でしか行われておらず、1社専属の担当者が相談から契約までを行うというものでした。しかし最近では、保険ショップのような代理店でも訪問型の相談サービスを積極的に行っており、来店型と同等の相談サービスを自宅やカフェなどで受けられるようになっています。しかし、店舗によっては訪問エリアが限られている場合もあるので、確認するようにしましょう。

相談だけでも商品券などのプレゼントがもらえるって本当?

無料相談をしてプレゼントがもらえるキャンペーンは、多くの保険ショップや保険会社が行っています。トートバッグやタオルセット、中にはお米や和牛肉などの豪華なプレゼントを扱う会社もあります。

以前は商品券やギフトカードもあり、ママたちの話題に上っていましたが、換金性が問題視され、金融庁の指導により2017年から禁止になっています。

無料相談だけなのにプレゼントまでもらえるの?と疑ってしまうかもしれませんが、そもそもプレゼントキャンペーンは、自社を選んでもらうきっかけの1つとして行っているので、たとえ加入に至らず、相談だけでもプレゼントはもらえるのです!

キャンペーン目的で相談はOK?NG?

無料相談でプレゼントをもらうにはいくつかの条件はありますが、どれも特別なものではありません。例えば保険ショップの場合、相談後にアンケートに回答すること。
保険会社の場合は、資料請求や相談予約をするとプレゼントがもらえたりします。

しかし、最初から保険加入の意思がなく、キャンペーン目的での相談や資料請求をしていることが分かれば、もちろん対象外となってしまいます。
家族構成などの個人情報を偽って伝えたり、相談の時間を十分に作らない等が一例として挙げられます。訪問型の場合は相談場所が玄関先である場合も、加入意思がないと判断されることがあります。

プレゼントキャンペーンは確かにお得感がありますが、結果的に満足のいく学資保険を提案してくれて契約するほうが一生涯を通じて本当の得になります。
子どもの将来に関わる大切な保険ですので、プレゼント内容に惑わされず、納得のいく学資保険を選びたいものです。

学資保険の相談時に押さえる5つのポイント

学資保険の相談で特に確認しておきたい重要な5つのポイントを解説します。
相談中に不明点がある場合、とことん聞いて理解しておきましょう。

学資保険のリスク

保険相談で必ず説明を受けるのがリスクについてです。
たくさんのメリットを感じ、学資保険の加入を考える方も多いのですが、少なからずリスクがあります。

元本割れリスク
契約した学資保険を満期まで待たずに中途解約した場合、解約返戻金が今まで払ってきた保険料の合計より少なくなる可能性があります。また特約を付けることで特約分の保険料が発生するため、支払う保険料が高くなって、元本割れする恐れがあります。

保険会社の破綻リスク
保険会社が破綻すると生命保険契約者保護機構によって保険契約は継続されます。しかし、将来の学資金を支払う為の積み立てられた責任準備金は90%まで補償されますが、契約したときの予定利率が引き下げとなるなどの契約条件が変更され、受け取る学資金は90%を下回る恐れがあります。

インフレリスク
大学入学のための資金を準備する目的で学資保険に加入したものの、インフレによる物価上昇で大学の授業料も値上がりしてしまい、教育費の支払いが保険金だけでは足りなくなる可能性もあります。

返戻率の高さはどうか

学資保険を比較するときに最も気になるのが返戻率です。
返戻率とは、支払う保険料の総額に対して受け取る金額の割合です。
返戻率が100%以上であるほど支払額よりも受け取る金額が増え、貯蓄性も高くなります。
簡単に言うと、返戻率105%、満期保険金200万円の払い込みをして満期を迎えた場合、5%分を上乗せした210万円で受け取れることになります。

特約を付ける必要性

学資保険は貯蓄タイプ保障タイプがあります。

貯蓄タイプには特約を付けることはできませんが、殆どの学資保険には払込免除特約が自動で付帯されています。
払込免除特約とは、契約者である親に万が一のことがあった場合、その後の保険料の支払いが免除されるというものです。学資保険の特徴であり、メリットとも言えます。

保障タイプでは子どもの死亡保障や医療保障、災害保障など、数種類の特約を付けることができます。しかし、特約は付ければ付けるほど保障の方に保険料が回ることになるので、返戻率が下がってしまい、最終的に元本割れしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
その特約の保障内容が自分たちに本当に必要かどうか、よく相談して検討するようにしましょう。

保険料の払込期間

一般的に保険料は満期まで払い込みますが、保険会社によっては満期が18歳であっても、10歳までに払い込みを完了することもできます。
中学生は部活や塾など、何かとお金がかかるため、小学生のうちに払い込みしておきたいという親もいます。
短期間で払い込むことで返戻率は高くなりますが、1回の保険料も高くなります
家計の大きな負担とならないよう、シミュレーションをもとに最適なプランを出してもらいましょう。

満期の年齢と満期金の受け取り方

「子どもが何歳のときに、いくら受け取りたいか?」
子どもがまだ小さいうちは、明確にするのはなかなか難しいですよね。

一般的に、教育費が最もかかるのは大学進学時のため、多くは18歳(早生まれの場合17歳)を満期に設定しています。

また、保険金の受け取り方にも、

  • 入園や入学のたびにこまめに受け取りながら満期を迎える方法
  • 大学入学時に満額で受け取る方法

などがあります。

こまめに受け取る方法では返戻率が低くなってしまいますが、必要な時にお金を受け取れるメリットがあります。どちらが良いのかは家計状況やライフプランによりけりです。
貯蓄を重視するか、受け取りやすさを重視するか、シミュレーションをしてもらいながらじっくり相談していきましょう。

まずは相談!我が家にぴったりの学資保険を見つけましょう

ライフプランや家計状況は、家庭によって様々です。そのため、パンフレットの情報や口コミを見て安易に学資保険を決めると、後々後悔することになるかもしれません。
お金のプロに相談すれば、将来子どもにかかる教育費を具体的にイメージできるようになり、自分たちにぴったりの学資保険やプランを見つける手助けもしてくれます。
子どもの将来のため、ムリなく賢く教育資金を貯めていきましょう。

まとめ

  • 学資保険相談は保険ショップや保険会社で行うのが一般的
  • ほとんどの会社が無料で何度でも相談できる
  • 相談員がライフプランや家計状況を聞き、その人に合った保障内容やプランを提案する
  • 多くの保険ショップや保険会社でプレゼントキャンペーンを行っている
  • 相談する際は、5つのポイントについて確認すると良い

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