現在、子供がいる約半数の家庭で月1万円以上の貯蓄が行われており、約4割は生命保険会社の学資保険を利用しています。
学資保険はこどもの教育資金の貯蓄方法として優れた商品です。
今回は数ある学資保険の中でも、特に高い返戻率を誇るニッセイこども学資保険について、その特徴とプランや返戻率を詳しく紹介していきます。

ニッセイ学資保険の特徴は?

ニッセイ学資保険には、大きく4つの特徴があります。

・2つのプランから選べる
・高い返戻率へんれいりつで支払った金額より多くの学資金を受け取れる
・払込免除特約で契約者の万が一に備えることができる
・24時間いつでも育児相談ホットラインを利用できる

以下でひとつずつ見ていきましょう。

ニッセイ学資保険の2つのプラン

ニッセイ学資保険には、「こども祝金なし型」「こども祝金あり型」の2つのプランがあります。
子ども祝金とは、小学校・中学校・高校の入学時に受け取る学資金のことです。
このこども祝金があるかないかで、契約可能年齢や返戻率が変わります。
プランの内容を詳しく見ていきましょう。

こども祝金なし型の特徴

契約可能年齢はこどもが0歳~6歳までです。
契約者の年齢は払込期間にもよりますが、60歳までが上限となっています。
払込期間は5年、10年、学資年金開始時までの3つから選ぶことができます。
このプランでは大学入学時にあたる年齢で第1回目の学資年金を受取り、その後大学4年間に毎年学資年金を受け取ります。受取り合計回数は5回です。

  • 基準保険金額:100万円
  • 契約者:男性30歳
  • 被保険者(こども):0歳
  • 払込期間:18年
  • 学資年金受取開始時:18歳
  • 払込方法:月払、口座振替
の場合のイメージ図

こども祝金なし型のイメージ 日本生命 学資保険

もっとも教育資金が必要になる大学進学時と在学中に学資年金をまとめて受け取るプランです
高校までの教育費は他で積み立てる必要がありますが、返戻率はこちらのプランの方が高いのでお得です。

こども祝金あり型の詳細

契約年齢は0歳~2歳までで、払込期間は学資年金開始時までとなります。
契約者の年齢が39歳までと、比較的上限が低くなっているので、契約時には注意が必要です。
このプランでは、子どもが小学校・中学校・高校の入学時にそれぞれ祝金を受け取ることができます。
その後、大学入学にあたる年齢時と在学中の4年間に毎年学資年金を受け取ります。受取り合計回数は8回です。

  • 基準保険金額:100万円
  • 契約者:男性30歳
  • 被保険者(こども):0歳
  • 払込期間:18年
  • 学資年金受取開始時:18歳
  • 払込方法:月払、口座振替
の場合のイメージ図

こども祝金あり型のイメージ 日本生命 学資保険

小学校から、学校入学時に毎回お祝い金として積立金を受け取るプランなので、払込額も受取額も多くなります。返戻率は下がりますが、入学の度に入学金などの出費にそなえて貯蓄をする必要はなくなるので、貯金が苦手な方には心強いプランです。

ニッセイ学資保険は返戻率へんれいりつが高い?

返戻率とは、払込保険料総額に対する受取総額の割合を表した数値です。以下の計算式で表します。

返戻率=受取総額÷払込保険料総額×100

返戻率が100%以上だと、支払金額より受取金額が多くなります。逆に100%以下だと、支払金額より受取金額が少ない元本割れとなります。

ではニッセイ学資保険の返戻率はどうでしょうか?

契約例

  • 被保険者:こども0歳
  • 契約者年齢:30歳の男性
  • 学資年金開始年齢:こどもが18歳
  • 基準学資金:200万円
  • 保険料払込方法:口座振替

祝金なし型の場合

払込期間 払込
方法
月額or年額 返戻率
5年 月払い 92,120円 108.5%
年払い 1,101,140円 108.9%
10年 月払い 46,640円 107.2%
年払い 557,480円 107.6%
学資年金
開始時まで
月払い 26,700円 104.0%
年払い 319,120円 104.4%

祝金あり型の場合

払込期間 払込
方法
月額or年額 返戻率
学資年金
開始時まで
月払い 32,600円 102.2%
年払い 389,640円 102.6%

ニッセイの学資保険では、このようにどのプランでも返戻率は100%を超えています。
また、祝金なし型で払込期間を5年に設定すると、108%を超える返戻率となります。この数値は数ある学資保険の中でもトップレベルの高さで、貯蓄性に優れています。

比較的家計に余裕のある場合は、払込期間をできるだけ短くする方がお得です。
ただし、途中で解約するとほとんどの場合で解約返戻金が支払った額より少なく、元本割れを起こしてしまうので、契約の際には無理のないプランと払込期間を選ぶようにしましょう。

その他の学資保険の返戻率をチェック

配当金を受け取れる場合もある

日本生命では契約者が支払った保険料を運用に回した際、余剰金が出た場合に契約者に配当金としてお金を戻してくれます。
配当金は必ずもらえるというわけではありませんが、最近では配当金のある学資保険は数少ないので、日本生命を利用する上でのひとつのメリットといえます。

払込免除特約はらいこみめんじょとくやく)で万が一のときも安心

払込免除特約とは、契約者である親にもしもの事があった場合、その後の保険料の支払いが免除されるというものです。そして保障内容はそのまま継続され、満期になると契約通りの祝金や学資年金を受け取れます。

もしもの場合とは、契約者になっている親が保険期間中に以下に該当する時です。

  • 死亡する。
  • 所定の高度障害になる。
  • 所定の身体障害者になる。

このような事が万が一起きても、この払込免除特約があれば学資保険を途中で解約せず、こどもは進学を諦めることなく自分の道を進むことができます。
この払込免除特約は学資保険に加入するうえでの大きなメリットです。

24時間対応している育児相談ホットライン

ニッセイ学資保険に加入をすると、育児に関する悩みや心配事についていつでも専門家に電話相談ができます。小児科医・看護師・保健師・管理栄養士が24時間365日無料で応対してくれます(*管理栄養士のみ、年末年始を除く平日の10~18時。)

離乳食についてなどの気軽な相談から、夜間や休日に嘔吐やけいれんを起こしたなどの緊急時まで、24時間365日の相談窓口があるこのサービスは、とても人気があります。

また女性の契約者限定で、「ウェルネスダイヤル」という女性の体についての悩み相談サービスも行っています。
育児で忙しいお母さんは自分の体調不良を後回しにしがちです。産後のホルモンバランスの崩れや、更年期、また女性特有の病気からくる体の変化は、育児で疲れていると気づきにくいこともあります。体調の変化で気になることがあれば、病院へ行く前に気軽に相談できる人がいるのはとても心強いものです。

ニッセイこども保険「げ・ん・き」について

日本生命では、学資保険のほかにこども保険「げ・ん・き」という商品も販売しています。
この商品は小学校から大学までの入学時と、契約時に設定した満期時にそれぞれ祝金を受け取るといった内容です。
また、契約者が死亡した時は、毎年基準保険金額の40%を育英年金として受け取れるという保障がついており、死亡保障を重視した商品になっています。

学資保険とは別の商品になりますので、気になる場合は比較検討してみるといいですね。

ニッセイ学資保険の特徴まとめ

さまざまな保険会社が多様な商品を販売している中で、ニッセイの学資保険はトップレベルの返戻率を誇る人気の学資保険です。
また、払込免除特約や育児相談窓口などのサービスも充実していてるので、おすすめできる保険だといえます。
こどもの教育資金は確実に貯めておきたいものです。そのためには色々な学資保険を比較して、家庭のライフスタイルに一番合った学資保険を選ぶといいですね。

まとめ

  • こども祝い金なし型の方が返戻率が高い
  • 払込期間を短くするとより返戻率が上がる
  • 払込免除特約で契約者の万が一に備えられる
  • 育児の悩みに答えてくれる育児ホットラインは大きなメリット

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