【FP監修】学資保険はクレジットカード払いできる?おトクな学資保険を紹介

子供の将来の学資金として、しっかりお金は貯めておきたいですね。学資保険といえば毎月支払うもの。ポイントを貯めてトクをしたいからクレジットカード払いにしよう!と思う人も多いはず。でも学資保険はクレジットカード払いができないものも多いんです。
今回は学資保険でクレジットカードが使えるか、使えないかを徹底リサーチ。一番おトクな学資保険も紹介するので、お見逃しなく!

【この記事の監修】

ファイナンシャルプランナー 西田 凌 学資保険プロ

ファイナンシャルプランナー
西田 凌

複数の保険総合代理店にて勤務後、より多くの方に「正しい情報」を届けるために、現在は完全独立系のファイナンシャルプランナーとして活躍中。
年間100世帯の面談経験を元に、個人のコンサルティングやweb上での相談サービスに加え、お金の専門家として様々な情報サイトで執筆を手掛ける。
保険のみならず、年金や社会保険、資産運用や老後資金など幅広い知識で家計にベストなアドバイスを行うFPとして人気が高い。

FP2級・AFP 資格保有

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学資保険返戻率ランキング

学資保険の払込方法は?

学資保険では、保険料の払込を月払いや年払いなどから選ぶことができます。そして、その主な支払い方法としては、口座振替や払込票を用いたコンビニ・郵便局での振替用紙支払い、クレジットカード支払いなどから選べます。そこでここでは、お得な保険料の支払い方法について、詳しく見ていきましょう。

払込方法は年払いなど、まとめて支払うほうがおトク!

学資保険の保険料払込方法は、一括払いや年払い、月払いなどから選べます。その中でもお得なのは、一括払いや年払いでまとめて保険料を支払う方法。これらは月払いに比べ、保険料支払いにかかる手数料が減ったり保険料の運用期間が長くなるため、保険料が抑えられ返戻率(将来受け取る予定のお金を払込保険料で割ったもの)が上がります。
払込方法による保険料や返戻率の差は選ぶ学資保険によって違うので、事前に確認しておくといいですね。

クレジットカード払いもポイントが貯まっておトク!

保険料の支払い方法としては、口座振替や振替用紙、クレジットカードなどがありますが、お得なのはやはりクレジット払いです。クレジットカードには支払額に応じたポイントが付くものが多く、そのポイント分が実質の割引となるためです。下に具体例を見てみましょう。

•ポイント還元率が0.5%のクレジットカードで、月払い10,000円の保険料を支払う場合

  • 10,000円×0.5%=50ポイント
  • 毎月の付与ポイント→50ポイント
  • 1年で貯まるポイント→600ポイント

このように、1年で600円分のポイントを得られます。年間では600円分ほどですが、学資保険は何年にも渡って支払う場合が多いため、その分ポイント額も大きくなることが予想されます。このポイントは、カードの規定に応じてショッピング利用が可能なかにはマイルとポイント交換できる場合も。口座引き落としや振替用紙にはポイントや割引の制度がないため、これはクレジットカード利用の大きなメリットだと言えますね。
また、利用するクレジットカードによってはポイント還元率がより高いものがあるため、さらにお得な保険料支払いができる可能性もあります。
保険料の支払方法は、一度口座振替や振替用紙で契約してしまっても、途中でクレジットカードに変更できることも多いです。変更の手続き書類やプロセスなどは、各保険会社のカスタマーサービス窓口などにお確かめくださいね。

クレジットカードが使える学資保険はどこ?

学資保険の保険料支払いではクレジットカード払いがお得とご紹介しましたが、じつは、すべての学資保険においてクレジットカード払いが利用できるわけではありません。じつのところ、口座振替や振替用紙のみという学資保険も多いです。
ここからは、クレジットカード支払いを利用できる学資保険をご紹介していきましょう。

JAの「こども共済」など!クレジットカード払いOKの学資保険

ここでは、クレジットカード払いができる主な学資保険と使えるクレジットカードの種類紹介します。

学資保険 使用できるクレジットカード
JA「こども共済」 JA CARD、NICOS、JCB、VISA、MasterCard、アメリカンエキスプレス、DinersClub
(各共済組合により異なる)
住友生命
「こどもすくすく保険」
JCB、VISA、MasterCard、アメリカンエキスプレス
三井住友海上あいおい生命
「&LIFEこども保険」
JCB、VISA、MasterCard、アメリカンエキスプレス
アフラック
「夢見るこどもの学資保険」
JCB、VISA、MasterCard、アメリカンエキスプレス

住友生命の学資保険について詳しくはこちらの記事をチェックしてください。

郵便局は初回払込保険料のみクレジットカードOK!

以下の学資保険は、月々の保険料にはクレジットカードが利用できなくても、初回払込保険料のみ利用できます

  • かんぽ生命「はじめのかんぽ」
  • 太陽生命「わくわくポッケ」
  • 第一生命「Micky」

使用できるクレジットカードは、各保険会社にお問い合わせください。

ソニー生命・日本生命など、クレジットカード不可の学資保険

近年ではクレジットカード払いができる学資保険も増えてきてはいますが、大手保険会社の学資保険であっても、未だクレジットカード払いを受け付けていない場合があります。ソニー生命や日本生命、明治安田生命などはクレジットカード払いが利用できません。
これはクレジットカード払いを行うと、保険会社側がカード会社に支払う手数料が発生し、それが保険料や返戻率に影響を与える可能性があるためです。特に学資保険では返戻率の良さを重視する方が多いので、クレジットカード払いができない保険が多くなっていますなかでもソニー生命や日本生命のように返戻率が高い学資保険の場合、ほとんどがクレジットカード利用不可です。

学資保険は返戻率へんれいりつで選びましょう!

ご紹介してきたように、クレジットカード払いにより受け取れるポイントは非常にお得なものです。しかし、学資保険選びにあたって、クレジット使用可否や還元率よりも注目しておきたいのが、返戻率へんれいりつ

返戻率とは払済み保険料に対する給付金の率を表すものであり、返戻率が高い学資保険ほど、多くの給付金を受け取れます。そして、この返戻率は学資保険の種類によって大きく異なり、支払った保険料以上の給付金を受け取れるものも元本割れするものも存在します

学資保険はこどもの教育資金に充てるお金であり貯蓄性が重要であるため、選ぶ時には返戻率を重視するようにしましょう。

そこでこの章では、特に返戻率が高い商品であるソニー生命の学資保険についてご紹介します。

返戻率で選ぶならソニー生命の学資保険

ソニー生命の学資保険「学資金準備スクエア」は返戻率が高く人気の保険です。その特徴を、イラストを交えてご説明しましょう。

ソニー生命 学資保険シミュレーション図 学資保険 クレジット
引用:ソニー生命

契約者:30歳男性
被保険者:0歳男性
保険料払込総額:1,864,800円
受取学資金総額:200万円
返戻率:107.2%

イラストからもわかるように、ソニー生命の学資保険「学資金準備スクエア」の特徴は、返戻率の高さ上記のような条件の場合、約107.2%という高い返戻率を期待できます。また、給付金は一括で受け取る以外に、分割で数年にわたって受け取ったり自分で給付開始時期を選択したりすることも可能。「子どもの高校入学や大学入学費用に充てたい」「毎年の授業料に使いたい」など、契約者の目的に応じたプランを選べます。

年払いにするとさらに返戻率がアップ!

ソニー生命の学資保険では、月払いよりも年払いの払込み方法がお得。保険料が安くなる上に、返戻率も上がります。ソニー生命の公式サイトで表示されている契約例を見てみましょう。

•学資金準備スクエア(Ⅲ型)
受取資金総額200万円、保険料払込期間10年の場合

  月払い 年払い
返戻率 107.2% 108.0%
年間保険料 186,480円
(15,540円×12ヶ月)
185,080円
払込保険料総額 1,864,800円 1,850,800円

この条件の場合、年払いは月払いより返戻率が0.8%高く、年間の保険料が1,400円安いことがわかります払込期間が10年間なので、大きな差になりますよね。他の条件であってもこのような傾向が見られるため、より高い貯蓄性を考えるなら、年払いでの払込みがおすすめです。
学資保険を選ぶには、そもそもの返戻率はもちろん、払込み方法による返戻率の違いにも注目しておかなければなりませんね。学資保険の返戻率についてはこちらの記事もご参考ください。

⇒ 2019年学資保険の
返戻率ランキングはこちら

まとめ

学資保険の支払い方法や返戻率、おすすめの学資保険についてご紹介しました。
学資保険はさまざまな保険会社から販売されており、それぞれ特徴が違っています。加入する保険を選ぶ時には、保険料や支払い方法、保障内容だけでなく返戻率にも注目し、慎重に判断するようにしましょう。

  • 月払いよりは年払いや一括払いがおトク
  • クレジットカード払いはポイント還元あり
  • 返戻率の高い学資保険はクレジット払い不可の可能性が高い
  • 学資保険は返戻率が重要!

学資保険返戻率ランキング

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